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番外編7 DVD通し狂言「菅原伝授手習鑑」が4月24日新発売!(ご予約受付中)
全段BOX入り(詞章付)/19,740円(税込)、単巻(@〜C)/各4,935円(税込)
お申し込みは電話049-256-1838 FAX049-256-1837 E-mail:info@warakusya.comで。
●映像は昭和34年・47年(モノクロ)〜昭和58年〜平成14年(カラー)で構成。
●玉男さんをはじめ、今は亡き技芸員さんが、映像ではお元気に活躍されていて感無量です。
●最近の舞台ではお見かけしない「大内の段」(初段)や「安井汐待」(二段)、「大内天変」(五段)が収録されています。
●「丞相名残の段」と「桜丸切腹の段」は秀逸です。 |

@初段
「大内の段」「加茂堤の段」「筆法伝授の段」「築地の段」
価格4,935円(税込)
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「大内の段」(昭和47年5月 国立劇場小劇場・公演記録映像 モノクロ)
大夫:豊竹松香大夫 竹本緑大夫 三味線:鶴沢叶太郎
人形:丞相/吉田栄三 斎世親王/桐竹一暢ほか
「加茂堤の段」(平成8年9月 国立劇場小劇場・公演記録映像)
大夫:竹本三輪大夫 竹本貴大夫 三味線:鶴沢八介
人形:八重/桐竹紋寿 梅王/吉田玉幸ほか
「筆法伝授の段」(平成8年9月 国立劇場小劇場・公演記録映像)
大夫:竹本綱大夫 三味線:鶴沢清二郎
人形:丞相/吉田玉男 源蔵/吉田文雀 戸浪/吉田文昇ほか
「築地の段」(平成8年9月 国立劇場小劇場・公演記録映像)
大夫:豊竹呂勢大夫 三味線:野沢喜一朗
人形:丞相/吉田玉男 源蔵/吉田文雀 梅王/吉田玉幸ほか |

A二段目
「道行詞甘替」「安井汐待の段」「杖折檻の段」「東天紅の段」「丞相名残の段」
価格4,935円(税込) |
「道行詞甘替」(昭和47年5月 国立劇場小劇場・公演記録映像 モノクロ)
大夫:竹本南部大夫 豊竹嶋大夫 三味線:野沢松之輔 竹沢団六(現鶴澤寛治)
人形:桜丸/吉田玉男 斎世親王/桐竹一暢ほか
「安井汐待の段」(昭和47年5月 国立劇場小劇場・公演記録映像 モノクロ)
大夫:豊竹呂大夫 三味線:鶴澤清治
人形:桜丸/吉田玉男 輝国/豊松清十郎(四世)ほか
「杖折檻の段」(平成14年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:豊竹咲大夫 三味線:豊沢富助
人形:覚寿/吉田文雀 宿弥太郎/吉田簑太郎(現桐竹勘十郎)ほか
「東天紅の段」(昭和58年1月 朝日座・NHK収録映像)
大夫:豊竹呂大夫 三味線:鶴沢清友
人形:土師兵衛/桐竹勘十郎(二世) 宿袮太郎/吉田玉幸ほか
「丞相名残の段」(昭和58年1月 朝日座・NHK収録映像)
大夫:竹本越路大夫 三味線:鶴澤清治
人形:丞相/吉田玉男 苅屋姫/桐竹一暢 輝国/吉田簑助ほか |

B三段目
「車曳の段」「茶筅酒の段」「喧嘩の段」「桜丸切腹の段」
価格4,935円(税込) |
「車曳の段」(昭和34年 NHKスタジオ・収録映像 モノクロ)
大夫:豊竹山城少掾 竹本綱大夫(八世)ほか 三味線:鶴澤藤蔵ほか
人形:松王/吉田難波掾 梅王/吉田玉助 桜丸/吉田栄三ほか
「茶筅酒の段」(平成元年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:竹本伊達大夫 三味線:竹沢団七
人形:白太夫/吉田玉男 八重/桐竹一暢ほか
「喧嘩の段」(平成元4年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:豊竹呂大夫 三味線:鶴沢燕二郎(現燕三)
人形:松王/吉田文吾 梅王/吉田玉幸ほか
「桜丸切腹の段」(平成元年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:竹本越路大夫 三味線:鶴澤清治
人形:白太夫/吉田玉男 八重/桐竹一暢 桜丸/吉田簑助ほか
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C四段目・五段目
四段/「天拝山の段」「北嵯峨の段」「寺入りの段」「寺子屋の段」
五段/「大内天変の段」
価格4,935円(税込) |
四段目
「天拝山の段」(平成14年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:竹本伊達大夫 三味線:鶴澤寛治
人形:丞相/吉田玉男 梅王/吉田玉女ほか
「北嵯峨の段」(昭和47年5月 国立劇場小劇場・公演記録映像 モノクロ)
大夫:豊竹嶋大夫 三味線:竹沢団二郎(現団七)
人形:松王/桐竹亀松 御台所/吉田文昇ほか
「寺入りの段」(平成元年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:竹本緑大夫 三味線:竹沢団治(現宗助)
人形:源蔵/吉田文雀 戸浪/吉田簑助ほか
「寺子屋の段」(平成元年4月 国立文楽劇場・NHK収録映像)
大夫:竹本織大夫(現綱大夫) 三味線:鶴澤燕三(五世)
人形:松王/吉田文吾 源蔵/吉田文雀 千代/吉田文昇 玄蕃/吉田玉女ほか
五段目
「大内天変の段」(昭和47年5月 国立劇場小劇場・公演記録映像 モノクロ)
大夫:豊竹英大夫 三味線:野沢勝之輔
人形:桜丸/吉田玉男 時平/吉田辰五郎ほか |

109分 定価6,300円(税込)
主な出演
大夫/竹本住大夫
三味線/野澤錦糸
発行◎(財)日本伝統文化振興財団 |
番外編6 DVD「伊賀越道中双六 沼津の段」
東京・紀尾井ホールで「住大夫三夜」と銘打って開催された、素浄瑠璃の会。その最終回を飾った「沼津」が、DVDとして新発売されました。住大夫さん自ら「好きな演目のひとつ」とおっしゃるだけに、主人公の平
作には、何度お聴きしても泣かされます。
このDVDをお買い上げくださったお客様の一人から、舞台では、人形にも目がいき、DVDで初めて住大夫さんの語りを最初から最後まで拝見でき、貴重な映像でした、と感想をいただきました。
素浄瑠璃をDVDで観る楽しみを味わってくださいませ。
舞台(2008年5月28日(紀尾井ホール)
「伊賀越道中双六 沼津の段」
大夫・竹本住大夫
三味線・野澤錦糸
「対談」
竹本住大夫×山川静夫 |

▲柳亭痴楽/綴り方狂室
2枚組 価格3,360円(税込) |
番外編5 住大夫さん出演の「西行」が落語にも!
CD「柳亭痴楽/綴り方狂室」の2枚目「西行」(14分59秒)。
西行がまだ佐藤義清と呼ばれ、鳥羽院上皇の北面の武士として仕えていた、ある花見の晩、義清は鳥羽院の中宮、待賢門院に一目ぼれ、一夜を明かしてしまう。
痴楽の年譜によると、芸能界入りは義太夫だったそう。その後、落語家に。詞(ことば)がはっきりしていて、登場人物の語り分けのうまさは、太夫時代の修業のおかげ!?
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▲三代目三遊亭金馬全集
価格24,000円(税込)

▲八代目三笑亭可楽全集
CD10枚組 価格23,100円(税込)
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番外編4 文楽をネタにした落語のご案内
義太夫を題材にした落語といえば「寝床」。もともと大阪の落語「寝床浄瑠璃」が、東京に移植されものらしい。
CD「三代目三遊亭金馬」全集の4巻目「寝床」(25分53秒)。
「思えば思えばこの園が〜」、「去年の秋のわずらいに〜」と、さわりから始まる金馬の「寝床」。カバが寝言を言ってるような大家の浄瑠璃なんか聞いちゃいられないと、義太夫が上を過ぎていくよう、客になった店の者と長屋の住人は頭を下げて低姿勢。そのうち酒が入り……。
CD「八代目三笑亭可楽」全集の5巻目「寝床」(18分9秒)
大家が浄瑠璃を披露するから、店の者や長屋の住人に集まるよう伝えてくれ、と使いに出す。だれを訪ねてもみな急な仕事ができた、風邪を引いて寝込んだりで、出席者はゼロ。怒った大家は、クビだ、即刻出て行くよう言い渡されたから大変。全員出席することに。
同じ演目でも、微妙に味わいが異なり、甲乙つけがたいできばえ。共通するのは、どちらも、笑いが止まらなくなること。 |

59分 定価3,000円(税込)
送料代別
出演
大夫/竹本綱大夫
三味線/竹澤弥七
発売元◎日本ウエストミンスタ
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番外編3 住大夫さんが「綱兄さん」と慕っていた
八世竹本綱大夫と、十世竹澤弥七の新作義太夫
CD「芸阿呆」
昭和三十五年、文化放送で放送され、この年の芸術祭賞受賞作品に輝いた「芸阿呆」。今年は、作品と演出を担当した安藤鶴夫の生誕百年、没後四十年。これを記念して、当時この企画をプロデュースした日暮氏(日本ウエストミンスター且ミ長)がCD化。
家には一粒の米もないと嘆く女房に、「(義太夫の)稽古は、わいの命や」と言い放ち、女房に「阿呆な男だすけど」と、いわせた三世大隅大夫の生き様を描く。
現代版義太夫節を語って弾く大夫・三味線が、昭和三十五年当時の名コンビ八世竹本綱大夫と十世竹澤弥七。何度聞いても涙がこぼれ、1時間があっという間にすぎてしまう。
●昭和三十五年度芸術祭賞受賞作品
●安藤鶴夫/作・演出
八世竹本綱大夫、十世竹澤弥七/作曲・演奏
解説/山川静夫
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149分 定価6,090円(税込)
主な出演
大夫/竹本住大夫
三味線/豊澤富助
人形/吉田玉男
発行◎NHKエンタープライズ
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DVD「人間国宝ふたり」
住大夫・玉男が魅せる最高舞台の陰には、「このような飽くなき努力があったのか」と見終わった後、思わずこうべをたれるドキュメントは、再々再放送されるたびに感動を呼び、文楽ファンとしては待ちに待ったDVDである。お元気なころの玉男さん、文吾さんにお会いできる貴重な舞台映像付き。
●ドキュメンタリー〜人間国宝ふたり 文楽・終わりなき芸の道
●舞台(2000年11月本公演 国立文楽劇場)〜
「心中天網島 北新地河庄の段」
大夫・竹本住大夫 豊竹咲大夫
三味線・豊澤富助 野澤錦糸
人形・吉田玉男 桐竹紋寿 吉田文吾他 |

2枚組・233分
定価7,140円(税込)
主な出演
大夫/竹本住大夫
三味線/鶴澤清治
人形/吉田簑助
発行◎NHKエンタープライズ
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DVD「闘う三味線 人間国宝に挑む鶴澤清治」
清治さんが「一世一代の舞台でした」と語るほど充実した舞台演奏。そして、人間国宝・竹本住大夫に三味線で挑む清治さん、火花を散らした二人の真剣勝負のドキュメントは見もの。
●ドキュメンタリー〜文楽一期一会の舞台
●リサイタル〜
素浄瑠璃「壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段」
浄瑠璃・竹本住大夫 竹本綱大夫
三味線・鶴澤清治他
創作浄瑠璃「弥七の死」
原作・山川静夫 構成作曲・鶴澤清治
浄瑠璃・豊竹咲大夫
三味線・鶴澤清治
文楽好み「三番叟」「酒屋の段」「野崎村の段」
構成編曲・鶴澤清治
浄瑠璃・豊竹嶋大夫
三味線・鶴澤清治他
人形・吉田簑助他
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定価5,000円(税込)
主な出演
大夫/竹本越路大夫
三味線/鶴澤清治
人形/吉田玉男
監督◎マーティ・グロス
製作・発行◎マーティ・グロスプロダクション
販売◎和楽舎
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番外編2 文字大夫時代のDVD
『冥途の飛脚』(82分)
「淡路町の段」「封印切の段」「新口村の段」
1979年、カナダの映画監督マーティ・グロス氏が、京都の太秦村撮影所に舞台をつくり、撮影した映画がDVDで楽しめます。
2007年5月に映画上映会を企画、玉男さんをはじめ、簑助さん、綱大夫さん、住大夫さんのお若いこと! 越路さんの語りもすばらしく、万来の拍手で幕が閉じました。
「新口村の段」は改作『傾城恋飛脚』にある段で、舞台で続けて上演されることはほとんどなく、貴重な映像です。
●主な出演…「淡路町の段」大夫/竹本織大夫(現綱大夫) 三味線/鶴澤燕三(三世) 「封印切の段」大夫/竹本越路大夫 三味線/鶴澤清治 「新口村の段」大夫/竹本文字大夫(現住大夫) 三味線/野澤錦糸(四世)
人形遣い(全段通し出演)/吉田玉男・吉田簑助、桐竹勘十郎(二世)
◎語りは日本語(浄瑠璃ですので)、字幕が英語です。日本語の解説書付 |

定価5,200円(税込)
主演◎竹本住大夫
制作・発行◎株式会社エニー
販売◎和楽舎 |
番外編1 住大夫さん主演のラジオドラマ
『西行花伝』(4枚組各60〜70分)
NHKFMのラジオドラマとして、平成9年(1997年)1月2日、3日、2月11日に放送された「西行花伝」(辻邦生原作)が、再編集されて4枚のCDになりました。
鳥羽院に目をかけられ、いずれ検非違史になる予定だった佐藤義清(後の西行)が、なぜ出家という道を選ぶことになったのか。住大夫さんの西行が、哀切に聞かせてくれます。
●配役…西行(佐藤義清)/竹本住大夫 藤原秋実/坂東八十助(現三津五郎) 西住(鎌倉二郎)/日下武史 堀河尼/川口敦子 寂然/鈴木瑞穂ほか 北村和夫 白坂道子 津嘉山正種
●竹本住大夫さんからひと言…文字大夫時分に、太宰治の「吉野山」という作品を朗読したことがありましてな。そのときのディレクターから依頼され、引き受けました。勉強になりますなあ」
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定価3,000円(税込)
三味線◎野澤錦糸
平成17年5月の舞台 |
第4弾 義を語る
『新版歌祭文 野崎村の段』(69分)
“お染久松”といいながら、お染の恋敵、おみつと年老いた両親が泣かせてくれる。おみつの結婚相手久作をたずねて、奉公先の娘お染がやってきた。結婚の準備に余念がないおみつに対し、久作とお染は心中を覚悟。それと知ったおみつは、みずから尼になって、二人に添い遂げてほしいと願う。
●聴きどころ…お染に嫉妬して、無視したり、ほうきを逆さまに立てて追い立てたりしていたおみつが、尼になって二人を見送る場面では、思わずもらい泣き。
●竹本住大夫さんからひと言…おばあさんを陰気に語ってこそ、お染久松の仲が許される場面が晴れるのです。おばあさんをカットしたら、歯抜けになってしまいます。
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定価3,000円(税込)
三味線◎野澤錦糸
平成12年11月の舞台 |
第4弾 義を語る
『心中天網島 河庄の段』(64分)
妻子がいながら、小春という遊女と深い仲になり、家を省みない治兵衛を心配した兄、孫右衛門は、侍姿で河庄に登楼、小春から心中の話を聞き出し、思いとどまるよう説得します。そこへ、治兵衛が現れ、二人の会話を立ち聞き。心中はしたくないと侍に語る小春に愛想づかしをして、兄とともに、立ち去っていきます。
●聴きどころ…小春の心中覚悟を思いとどめた理由はただ一つ、治兵衛の女房おさんに義理を立てたからです。孫右衛門もまた小春の義理に感謝しながら、口には出さず治兵衛を連れて帰る場面は秀逸。
●竹本住大夫さんからひと言…この段の主人公は、孫右衛門ですからね。孫右衛門と小春の義理と情のやりとりが聞きどころです。侍姿ですが、町人言葉に戻る場面が3箇所あります。 |

定価3,000円(税込)
三味線◎野澤錦糸
平成10年10月文楽素浄瑠璃の会 |
第4弾 義を語る
『義士銘々伝 弥作鎌腹の段』(61分)
赤穂浪士の一人、萱野和助が兄弥作の家を訪ね、念願かなっていよいよ今宵討ち入りと決まったと報告にきます。折り悪く、頭の痛い問題が持ち上がっていました。村役人の七太夫が、和助に代官様の家の養子になれと口利きして、すでに結納金を懐に入れていたのでした。
●聴きどころ…弟思いの弥作は、とうとう七太夫を鉄砲で殺してしまいます。役人を殺したからには生きてはいられません。そこへ虫の知らせか和助が戻り、死に体の弥作の口から、事の次第を知らされます。
●竹本住大夫さんからひと言…小ワルの村役人と正直者のお百姓さんとの取り合わせがミソです。こんな渋い演目を語ってお客さんが泣いてくれはったら、大夫冥利につきます。
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定価3,000円(税込)
三味線◎野澤錦糸
平成12年9月の舞台 |
第3弾 三大名作を語る
『仮名手本忠臣蔵 山科閑居の段』(57分)
雪深い由良助の庵に、加古川本蔵の妻戸無瀬と娘戸浪が訪ねてきます。由良助の息子力弥と戸浪を女夫にしてもらうためです。立ちはだかったのが、力弥の母お石でした。本蔵が止めたばっかりに塩谷判官は本意を果たせず無念の切腹。その娘を嫁にもらうわけにはいきません。
●聴きどころ…戸無瀬とお石、妻として、女として、そして母として、二人の意地と意地とのぶつかり合いを、住大夫さんが見事に語り分け、思わず背筋がブルブルッとします。
●竹本住大夫さんからひと言…娘が死を覚悟して「母様の手にかけて」とせがみ、戸無瀬も「よう言やった。でかしゃった、でかしゃっ〜」と大泣きします。この場で大夫はお客さんを泣かせないきません。 |

定価3,000円(税込)
三味線◎野沢錦弥(現錦糸)
平成9年5月の舞台 |
第3弾 三大名作を語る
『義経千本桜 すしやの段』(58分)
釣瓶鮓屋の娘お里は、明日の晩、弥助との祝言をひかえ、かいがいしく店の手伝いをしている。ところへ、総領息子いがみの権太が、父親の留守を見計らって、母親に金をせびりにやってきた。息子に甘い母親は、つい、権太のうそ泣きにだまされ、金を与えてしまう。そんなところへ、父親弥左衛門が帰ってきた。慌てた親子は鮓桶に金を隠す。
●聴きどころ…ワルの権太が母親に甘える場面が笑いを誘う前半、後半、お里の許婚弥助が平家の維盛とわかり、クドく場面は泣かせます。
●竹本住大夫さんからひと言…難しいのは維盛さんが、弥左衛門にかつての都の栄華を述懐する場面です。 |

定価3,000円(税込)
三味線◎野澤錦糸
平成14年5月の舞台
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第3弾 三大名作を語る
『菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段』(56分)
今日は、梅王、松王、桜丸、三つ子の父親、白太夫の古希祝いの日。しかし、祝いの席にもかかわらず、梅王、松王は父親に暇をこうて席を立ってしまう。そこへ、突然、桜丸が死装束で現われ、びっくりする嫁の八重。菅丞相配流の原因をつくった責任をとるという。
●聴きどころ…白太夫と八重の「泣くな」「アイ」の場面も泣けますが、桜丸が死を選ぶ理由を八重に聞かせるシーンも胸に迫ります。
●竹本住大夫さんからひと言…こんなええ演目をやらしてもろうて、本(床本)読んでるだけでもかわいそうやのに、浄瑠璃語ってお客さんに泣いてもらえなんだら、演者のせいです。 |